住宅ローン 万が一の時に安心な団体信用生命保険

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2024年11月13日

住宅ローン 万が一の時に安心な団体信用生命保険

団体信用生命保険(以下、団信)とは、住宅ローンの契約者が死亡または高度障害状態となった際に
生命保険会社がローン契約者に代わって住宅ローン残高を金融機関に支払う保険です。

団信に加入することで、契約者に万が一のことがあった場合に遺族に住宅を遺すことができるので
住宅ローン契約時に加入することが一般的です。
 
通常、銀行では住宅ローンを組む際に団信加入が必須なので、持病をお持ちの方は
団信加入ができない=住宅ローンを組むことができません。

団信加入を必須としない金融機関や、常の団信よりも加入条件が緩和されているプラン
ありますのでご不安がある方はご相談ください(^^)

 一般団信は死亡と高度障害ですが、他にもがんや3代疾病(がん・心筋梗塞・脳卒中)などを
保障する特約付きの団信もあります。


一般団信以外の疾病を保障する団信にも加入する場合は、別途保険料が住宅ローン金利に
上乗せされます。 
 


*団信加入のメリット* 
  • 万が一の時に家族に家を残せる
団信に加入していることで契約者にもしものことがあった場合、
住宅ローンはゼロになりマイホームを残すことができます。

  • 一般団信であれば無料
一般の銀行の住宅ローンの場合、一般団信であればあらかじめ住宅ローン金利に
上乗せされているので無料付帯で団信に加入ができます。
 
この一般団信の場合、適用される項目は以下になります。
 
・死亡
・所定の高度障害状態
・医師の診断書などで余命6か月以内と判断された場合
 

  • 万が一の補償範囲を拡大できる
団信には一般団信以外にも疾病保証団信や介護団信などさまざまなプランが
ありますので様々なリスクに対して事前に備えることができます。

ただし、一般団信以外は有料となり住宅ローン金利に上乗せされます。
団信は、ローン返済中の万が一に備える保険です。

ローンを借入される方だけでなく、共に暮らすご家族にも安心いただけるのが大きなメリットですが、
 団信は住宅ローンの契約時にしか加入できず、保障内容も変更できません。


住宅ローンは長期の借入となるので、 将来のライフプランも踏まえて
 
ご自身の家庭に必要な保障を選択することが大切です。