離婚後の住宅ローン

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2024年08月28日

離婚後の住宅ローン

離婚をしてももちろん住宅ローンは残ります。

「どちらが返済していくか」
「売って返済?片方が住み続けながら返済?」
「お互いにどの割合で負担する?」など

離婚後の住宅ローンには明確な決まりはありません。

ローン返済義務は名義人にあるため、仮に夫がローンの名義人である場合は住宅ローンの返済義務は夫となります。

住宅ローンの名義人以外が住み続けるには、ローンの借り換えと名義変更が必要となります。
 
名義変更なしに名義人以外が住むのは契約違反になり、金融機関から一括返済を
求められるケースもあるのでお気を付けください。

離婚時の不動産問題は、解決すべきポイントが複雑に絡み合ったが多く、思うように進みづらいです。  

よくあるパターンでは、夫名義の家に離婚後は妻と子供が住み続けるというケース。
 
この場合、夫がローンの支払いを滞納してしまうと強制退去を命じられたり、
もし妻がローンを組んだ際に連帯保証になっていれば妻に請求がくるようになります。

共有名義の不動産売却や持分売買は想像していた以上に困難を伴い、落胆している方はとても多いです。 

離婚後の持ち家問題

  • 収入合算で物件を購入したので離婚後にローンの返済ができない
  • 慰謝料と養育費が発生するので、住宅ローンが払えない
  • 連帯保証人及び連帯債務者を解除したいが、できない
  • 夫婦間で売買したいが銀行に断られた

離婚後のローンの借り換えや名義変更、または家の売却などお困りごとがありましたら
おうちの窓口までご相談ください(^^)/